クラシタ
関西圏でそう呼ばれています。
肩ロースのことです。
特に肩ロースの中でも、最も美しいサシが入っている部分をそのように呼ぶことが増えているようです。
とろけるような食感と、コクのある味わいを楽しめます。
特上ロースということで商品提供することもありますが、最近ではクラシタと呼ぶことも増えてきています。
馬に騎乗する際に用いる鞍(くら)の下に当たる部位であることが語源です。
(稀少度) ★☆☆☆☆
(重量) 約38 kg / 頭
稀少度・・・牛一頭から取れる重量と部位に対する人気の度合いとを勘案し、独自に判定した5段階評価。